きっかけ

習い事なら、なんでもよかったのです。

1996年夏ottoの転勤のためそれまで勤めていた外資系の会社をやめ、とある地方都市に引っ越しました。東京へ通勤している人もたくさんいましたが結婚している身に片道2時間近くかかる距離が苦痛に感じ、後ろ髪を引かれる思いで退職したのでした。

忙しい共働きから突然何もすることの無い日々。近所に友達もいません。
otto以外誰ともしゃべらない日が続くと、だんだん気が狂いそうになってくるのでした。

これではいけない。何か始めなければ。

そこで、OL時代、海外からの電話にしどろもどろになり、情けない思いばかりした英語をもう一度習ってみようと思ったのでした。

さっそく近所の小さな英語学校をたずね、入学しました。

某研究学園都市に隣接しているためか、研究職の方など、比較的レベルの高い
人たちの間に入り最初は悪戦苦闘でした。
なんとかついていきたいと思い、猛勉強開始。学生時代には考えられなかったこと。

あのころ、毎日自分に課していたのは
 ☆ケンブリッジの「Grammar in Use」を一日1unitやる。英文はすべて音読。問題は答えだけを書き出すのでなく、One sentenceをきっちりノートに書き写す。
 ☆ラジオ講座(英会話入門、英会話、やさしいビジネス英語)をすべて録音し、講座の中で講師とゲストが交わす英語のやり取りをすべて一字一句ノートに書き写す。(ディクテーションですね)
 ☆録音したテープはICリピート機能つきプレイヤーで一文ずつ再生し、テープと同じスピードで、テキストを見ずに言える様何度も繰り返す。
      
当時はラジオ英会話の冒頭にゲストの短いスピーチがあり、これを聞き取って書き写すのはとても大変でした。でも、ネット上でこのスピーチを聞き取って内容をUPしている方がいたので、それとつき合わせながらどこが聞き取れなかったのかじっくり調べる。やさしいビジネス英語は初め全く聞き取れませんでした。それでも聞くだけ聞いて、テキストはじっくり読み込みました。

 ☆辞書は英英辞典を使い、単語の意味は英語でノートに書きだす。
 ☆その他、学校の宿題。

これだけで半日、いやそれ以上かかりました。そのうち英語学校で気の会う人も出来て、自宅に先生を招いていっしょに習い始めたり、某研究学園都市にできた通訳学校に入ったりして(初心者クラスです)、多いときには週に4日英語を習っていました。

一年もしないうちに、あんなに難しく感じた「やさしいビジネス英語」が、いつの間にか聞き取れるようになっていました。転勤族の宿命で、この都市にいるのもせいぜい2-3年。この間に何か試験を受けてみよう。

そして、受けた英検準一級・・・・合格。
TOEIC 1997年9月 845点

英語を習い始めて一生懸命になることで当初の寂しさもすっかり忘れていました。なにより、習い始めたころは周りの人がみな達人に見えたのに、この都市を去るころには自分の英語が確実に上達したとはっきりわかるようになったことだけでも大きな収穫でした。

しかし、東京に戻ってみると、上達したと思われたのは全くの井の中の蛙、まぼろしだったと思い知るのです。
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by earthquest1120 | 2004-07-18 21:52 | Eigoは いかが?


東京郊外のマンション暮らし。watashiの何気ない毎日。いまはワンコカテゴリーとつぶやき系でのんびり更新中。


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